用途
歴史
1954年アメリカ合衆国|アメリカで発明されたABS樹脂は、その高機能性からエンジニアリングプラスチックに分類され、種々の機器の筐体や内装、建材など広い分野で採用された。難燃性樹脂への改質も容易だったため、テレビなど電気機器にも広く採用された。また、ポリカーボネートなどの流動性改良を目的としたポリマーアロイ|アロイ化の主材料としても広く活用されて来た。近年はポリスチレン|HIPSの難燃化や金型技術の向上により外装分野こそ取って替わられつつあるが、繊維強化グレードなどの開発により機構部品などの分野で依然として多く活用されている。
使用例
家電や電気電子製品の各種外装・筐体・機構部品類、自動車パネルなど内装部品、文具・雑貨類、事務用家具部材など。
また模型の可動部部品や、樹脂製の鉄道模型の車輪や透明部品を除いた大部分など、さまざまな用途で使用される。