実在のエリクサー
薬局方|日本薬局方には「エリキシル剤」の定義があり、「通例、甘味及び芳香のあるエタノールを含む澄明な液状の内用剤である」としている。「製剤」の項目も参照。また、ベネディクティンやシャルトリューズなどのリキュールに於いて「エリクサー」の名を冠するものが実在し、これらは酒として分類されるものである。ベネディクティンやシャルトリューズは創業当時から修道院内部でのみ製造されている薬草酒の銘柄として知られ、その製法や材料は門外不出となっている。味はカンパリやアブサンなど他の薬草酒に比べ、極めて苦味が強く、アルコール度数も強いのが特徴であるが、リキュール特有の甘味も備える。これについてはビターズ#アンゴスチュラ・ビターズ|アンゴスチュラ・ビターズなどと同様に300〜400ml程度の小ビンに詰められ、一般に市販もされている。