加工
ゴムは 素練り → 混練り → 成形 → 加硫 などの加工工程を経て製造される。素練りは天然ゴムの分子を分断し加工しやすくする工程である。天然ゴムをミキサーに投入し練るが、このときしゃく解剤という分子を分断させる効果をもつ薬品を添加することもある。混練りは素練りしたゴムにカーボンブラック、加硫|加硫剤(硫黄等の架橋物質)、加硫促進剤ほかの薬品を混入しゴム製品を製造できるゴムにする。加硫という言葉は主にゴム業界の用語で正確には硫黄による架橋反応を起こさせることである。硫黄が熱によりゴムの分子の「橋渡し」がおこなわれ、弾性のある強力なゴムへと変わる。